google.com, pub-5466711727949766, DIRECT, f08c47fec0942fa0 日米習慣の違い-旅するように暮らしたい

日米習慣の違い

2020/09/10

アメリカ シニア

t f B! P L

アメリカの習慣

日本の習慣


古い友人がアメリカに住んでいます。若い頃カルフォルニアの大学に留学してました。美人なのでかなりモテたと思います。アメリカ人男性と結婚して子供2人(男女)を育てていました。子供達が小学生になった時、日本に里帰りすることになりました。その時のお話です。













日本のおばあちゃんも大変楽しみにしてて、子供達がお家に到着したそうです。さつそくお庭を案内するためにおばあちゃんは縁側からサンダルで出ましたが、二人の子供は玄関まで走ってスニーカーを取って戻ってきました。おばあちゃんはサンダルがあるのに???でした。

そうです。習慣が違うんですね。アメリカの習慣では靴やサンダルは個人のものです。皆んなで使い回すサンダルというのはアメリカにはありません。反対に日本の習慣では縁側のサンダルは誰が履いても良いものですよね。




今度は夕食の準備です。おばあちゃんはお箸を並べてねと二人に頼みました。もう少し細かく説明すれば良さそうなものですが、二人はテーブルにお箸を適当に並べていきました。そうなんです。日本の習慣ではお箸は個人のものです。男女で大きさも違いますし大変複雑です。

反対にアメリカではナイフとフォークに個人の区別はありません。それを見たおばあちゃんは困り顔だったそうです。アメリカではナイフとフォークに区別はないので子供達は何も悪くないですよね。

どちらも悪気がないのにすれ違うのは悲劇ですよね。友人は笑いながら話してくれましたが、とても分かりやすい例だったのでよく覚えています。

その後、成人した娘さんは和服を着てお母さんを喜ばせたそうです。お母さんのルーツを尊重し、自分にも日本人の自覚があるのでしょう。成人を和服で迎えてくれたことで、とても優しい子に育ったことがわかりますよね。



もう一つ、この友人の話です。その時の彼女のクルマは新車のBMWでした。良いクルマだねと褒めるとリースだそうです。アメリカの車リースの話にとても感心したので記録しておきます。ちょっとテーマからは脱線しますが。。




そのリース契約は細かい条件が設定されていて彼女の場合は距離縛りの契約です。つまり遠くにドライブすることは出来ないけれど通勤と買い物程度は出来る距離だそうでその分リース料は安く設定できるそうです。彼女は” 買うよりメリットが多いのよ ”と言ってました。

走行距離の少ない車は中古車市場で高く取引される点を還元した仕組みのようです。誠に理にかなった顧客重視のビジネスですよね。

一方日本の場合、残価設定の新車購入が増えてきたような気がしますが。リースで距離縛りのお得な条件なんて聞いたことがありませんよね。(もし、あったらごめんなさい。)

また決算期には車ディーラーが独自のリース商品を出すことがあるそうで、大変お得な目玉車も出るそうです。ただし口八丁のセールスマンとリース交渉のやり取りするのはかなりの英語力が必要だそうで、私には無理だとショボンとしました。

こんな時、本気で英語をやろうって思うんですが長続きしないんですよね (涙…
)





このブログを検索

ラベル

自己紹介

自分の写真
2022年現在、65歳のシニア世代の自分が感じたことを発信したいと思ったのが出発点です。やってみて良かったこと。買ってよかった物。試してみたら意外と楽しい事、また得したこと等を記録していこうと思います。

twitter

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ