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Amazon Prime おすすめ無料映画 シニアの私がご紹介します。Jan 02

2023/01/16

シニア ドラマ 映画 撮影 舞台

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 Amazon Prime 会員の皆さんは映画を無料で見ることが出来ます。そんな皆さんの映画選びの参考になれば嬉しいです。


シニアと言ってもオジサンくさい映画ばかりではありません。

「斬新な作品から王道の名作まで」幅広くおすすめします。

それでは、どうぞ〜。




今回は、日本映画の傑作です。


映画「花束みたいな恋をした」2021年

公式サイト  
花束みたいな恋をした


すみません。この映画は有料作品です。プライム会員でも100円必要で無料ではありません。「週末100円レンタル」ですから例外をお許しくださいね。


もうこの映画、有名すぎて皆さんとっくにご存知でしょう。「今頃見たの〜?」とか言われそうですが、しかたありません。映画鑑賞の優先順位ってなかなか難しいですね。


第45回日本アカデミー賞において最優秀主演女優賞 有村架純、優秀主演男優賞 菅田将暉を獲得しています。文句のつけようがありませんよね。
主人公の山音麦役に菅田将暉、八谷絹役に有村架純絹と人気絶頂の2人、夢の共演です。


脚本は「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の坂元裕二、監督は「逃げるは恥だが役に立つ」「カルテット」の土井裕泰、このお2人も超有名ヒットメーカーですよ。

< 総合評価&あらすじ >


なんと言っても特筆すべきなのは脚本です。台詞の「掛合いの妙」が本当に素晴らしいです。「的を得た」二人のトークのリズムが快感でした。特に知り合う直前の2人には沢山の共通点があります。まさに「ソウルメイト」です。


仲の良さが画面全体から溢れ出てくるようでした。見てるこちらまで幸せ気分になりました。その共通点の多くはサブカルチャーです。小説、演劇、アニメ、映画、多くの点で2人は手を取り合って喜びます。


こんなに気の合う2人ってありますか?もう「これは運命でしょ」と思っても無理ありません。それくらい幸せな時間でした。

なので、満点手前の4.9です。(5点満点で)

< 印象に残ったシーン >


菅田将暉と有村架純は大スターでありながら、完全に「近くに居そうな人間」を演じています。電車の中、居酒屋と2人の大スターは完全にオーラを消してその場に馴染んでいます。


そして自然な演技と相まってこの映画に「身近なリアリティー」を植え付けています。これを事前に計算するのが映像を制作する人の醍醐味なんだと思います。そしてその計算は見事に成功しています。


そして俳優陣も計算をしていました。二人は語っていますが「撮影期間中は極力時間を共有して5年の期間を埋めて演じたい」と。中身のない台詞だけでは5年間のリアルは埋められないと感じたのでしょう。


役者さんの想い入れは様々だと思いますが、この2人はその事を重要視して話し合ったんですね。確かに時間経過がギクシャクすると観客はいきなり引いてしまいます。それを心配して対策したんでは無いでしょうか?


< おすすめポイント >


オジサンとしては、あの時「たった1つの言葉を言えていたら」が悔しくて仕方ありませんでした。みなさんも「人生の分かれ道」を思うことがありますよね?悔やんでも悔やみきれない事が…。


物語では、2人の暮らしを続けていくために就職した麦くん、毎日働く内に少しずつ変化していきました。あの時、絹ちゃんが彼に「仕事を変えて!」と一言伝えていたら2人は今も幸せに暮らしていたかもしれません。


それを考えると「切ないな〜」と思ってしまいます。出会った頃の2人のように仲良く楽しく暮らせたのに、お互いにこんなに自分にピッタリの相手は他にいないのにと、でもそうは行かないのが人の世の常ですよね。


この映画の興行収入は30億円、歴代日本映画の中でも突出しています。今の日本で人気No.1の男優:菅田将暉と女優:有村架純の主演映画ですからね。予想通りとても長い間映画ランキング1位をキープしていました。


普通の恋愛映画と言われればその通りなんですが、極めて非凡な映画だとも言えるのではないでしょうか。製作者のアイデアやセンス、俳優陣の深い考察が相乗効果となって完成した本当に日本映画らしい良作だと思いました。


少し話がそれますが、あのヒットドラマ「コントがはじまる」にもこの2人が出演してました。撮影していたのは同時期だったそうです。こっちでドラマA、あっちでドラマB と役者さんも大変だな〜と思っちゃいますよね。


それでは、また~。


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2022年現在、65歳のシニア世代の自分が感じたことを発信したいと思ったのが出発点です。やってみて良かったこと。買ってよかった物。試してみたら意外と楽しい事、また得したこと等を記録していこうと思います。

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