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シニアと言ってもオジサンくさい映画ばかりではありません。
「斬新な作品から王道の名作まで」幅広くおすすめしますよ。
今回の映画はゆるい気持ちで見てもらえる王道ラブロマンスです。
それでは、どうぞ〜!
映画「ロマンス・オン・メニュー 約束のミートパイ」2020年
アメリカ・オーストラリア映画
映画『ロマンス・オン・メニュー 約束のミートパイ』の感想・レビュー [44件] | Filmarks https://t.co/vZ48LbArGS #映画 #ロマンスオンメニュー約束のミートパイ #映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい
— AkiS (@Aki18793775) February 19, 2023
ミートパイはそれほど。 pic.twitter.com/iAcWz5PpPp
< あらすじ >
ニューヨークの人気レストランでバリバリ働く美人シェフのキャロライン。少し神経質になっていてお疲れ気味です。オーナー兼母親の勧めもあり気分転換を兼ねてオーストラリアへ向かうことになります。
旅の目的、それは亡き大伯母の残したカフェの売却です。しかしそのカフェは大伯母の友人たちが店を支え人気店となっていました。偶然の出会いもあり、人の良いシェフのサイモンと知り合います。
サイモンは大伯母のレシピを守り続け、少し焦げたミートパイもそれが美味しいと言います。キャロラインはニューヨーク流の考えで味を突き詰めようとします。時間と共にキャロラインもおおらかな料理にも理解を示します。
豊かな自然と時間の流れがゆったりとしたオーストラリア。美しい映像で癒やされます。ナーバスになっていたキャロラインも少しづつ自分を取り戻していきます。それと同時にシェフのサイモンに惹かれていきます。
色々なすれ違いは有りますが、懐かしい大伯母のミートパイとニューヨーク仕込みの料理が2人の距離を縮めていきます。周囲の仲間達の後押しもあり、やがて運命の赤い糸は2人をつないでいきます。
< 総合評価 >
アクションシーンはありません。しかも悪人が全く出て来ません。なかなか告白しないのでじれったいですが、最後はハッピーエンドです。オーストラリアのキレイな町並みも見事です。安心してみられるロマンス映画でした。
あるあるパターンの典型みたいな映画だけど、たまにはこんな映画も癒されていいですよね。悪く言えば「毒にも薬にもならない」と言われるかもですが、いつも小難しい映画が見たいわけじゃありませんよね?
なので、満点手前の4.9です。(5点満点で)
< おすすめポイント >
オーストラリアの自然と美しい街並み。それから出てくる料理の美味しそうなこと。女性監督みたいですが、すごく細やかな作りの映画で少しもあきさせませんでした。
難しいことを全く考えずに気楽に見れる映画。これもまた素晴らしいです。ニューヨークの女性シェフとオーストラリアの男性シェフとのラヴロマンス物語。これを聞くだけで何となく展開が想像できますよね。
みんないい人ばっかりなのにサクサク行かないって「アルアル」ですよね?ちょっとした誤解やすれ違いで危い場面も多かったけど、最終的にハッピーエンドのラブロマンス典型的な映画です。
< 印象に残ったシーン >
サイモンの飼い犬の「スパッチ」がめちゃくちゃ可愛いです。映画のワンコの役割はとても重要ですよね。大体ほぼ間違いなくキューピット役ですね。
2人にお互いへの理解が生まれた時、キャロラインは大伯母さん仕込みのミートパイを作り、サイモンはニューヨーク流のチーズケーキを作ります。監督のこの洒落た仕掛けもまた面白いですね。
彼に恨みはありませんが、「サイモンの顔が長いな〜」と気になり出したらドンドン長くなったように感じました。何か気になると最後まで気になってダメってありますよね〜。ごめんなさいね〜。
それでは、また〜。
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