Amazon Prime 会員の皆さんは映画を無料で見ることが出来ます。そんな皆さんの映画選びの参考になれば嬉しいです。
シニアと言ってもオジサンくさい映画ばかりではありません。
「斬新な作品から王道の名作まで」幅広くおすすめします。
いや〜!本当に面白かったですね。
よく出来てて、めちゃめちゃ楽しめましたよ。
それでは、どうぞ〜。
いや〜!本当に面白かったです。かなりスピーディーな展開でドンドン進みます。次々に仕掛けが暴かれていきます。物語の後半には「前半のあれも仕掛けだったのか〜!」と二度も驚きました。
ウソを見破り、ウラを暴け!
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) May 26, 2023
『騙し絵の牙』
見放題配信開始🎭
崖っぷち出版社の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、新人編集者・高野(松岡茉優)とともに廃刊の危機に立ち向かう。次々と現れるクセモノたちの陰謀が渦巻く中、速水の仕掛けた“大逆転”の奇策とは?
▶https://t.co/5jLmWFnuek pic.twitter.com/gIqVQ2AHZn
映画「騙し絵の牙」2021年
映画「騙し絵の牙」公式サイト
< あらすじ >
出版業界の大手「薫風社」は、社長の急逝で次期社長争いが勃発、大改革が始まり雑誌が次々と廃刊の危機におちいる。雑誌「トリニティ」も存続の危機に。編集長の速水は黒字化のために次々と新企画を仕掛ける。
< 総合評価 >
やっぱり大泉洋の演技が素晴らしかったです。次々と見るものをよい意味で裏切ってくれました。彼のセリフが「めちゃめちゃ面白い」自然な演技で何度も頷きまくってました。本当に才能がハンパないです。
なので、満点手前の4.9です。(5点満点で)
< おすすめポイント >
原作小説の作者 塩田武士さんは初めから大泉洋さんを主人公に想定して執筆をスタートさせました。いわゆる「当て書き」ですね。さらに4年間をかけて大泉洋と出版業界を調べ上げたそうです。興味深いやり方ですね。
これだった
— あちょーさん㌣ (@acho_vs) June 2, 2023
原作とはまったくの別モンじゃねえかよ
なんだよこれ
それでも中盤くらいまではすごいよかった流れも夢中で見てたけど、、後半よ
騙し絵の牙
100点満点中100点です pic.twitter.com/eNxkZ4LCgQ
この作品はコロナ禍の直前に完成しましたが、その影響で約1年間も公開延期になりました。その上、公開時もほとんど話題にならなかったと思います。コロナに潰された不幸な映画と言えると思います。
今回の作品の監督は吉田大八氏です。皆さんは「桐島、部活辞めるってよ」とか「紙の月」を見たことがありますか?どちらも吉田大八監督の作品です。コロナの時、私はこの作品に全く注目していませんでした。
吉田大八監督と知っていたらコロナ禍でも注目していたと思います。そして制作時、吉田監督は大泉洋で当て書きされた原作小説を一度バラバラに解体して再構築したそうです。なんだかとても奇妙で不思議な話です。
池田エライザ、「騙し絵の牙」主演の大泉洋を語る「イメージ通り(笑)」(動画あり)https://t.co/b68TPqEGeB
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) February 10, 2021
#騙し絵の牙 #池田エライザ #宮沢氷魚 pic.twitter.com/QaQ0AWOtHN
< 印象に残ったシーン >
池田エライザと宮沢氷魚の役どころが最高なんです。じつは池田エライザはオタク女子で究極のガンマニアなんです。3Dプリンターで制作した拳銃を所持してます。突然現れたストーカーに発砲してしまい逮捕されます。
こんな話を聞くと見たくなりますよね?イケメンの宮沢氷魚にも「裏の裏」がありました。最後に全部持っていった感が凄い松岡茉優の驚きの大逆転もとても面白かったです。この大逆転が最高に気持ち良かったです。
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— 映画『騙し絵の牙』公式 (@damashienokiba) April 2, 2021
映画『騙し絵の牙』#大ヒット上映中
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豪華キャストの皆さんから✨
コメントが到着👋🤣
週末は、ぜひ劇場で#騙し絵の牙 をお楽しみください😏☝#大泉洋 #松岡茉優 #宮沢氷魚 #池田エライザ #中村倫也 #佐野史郎 #木村佳乃 #佐藤浩市 #吉田大八 pic.twitter.com/vHd9JAOZ0O
さらに物語の重要な鍵を握る「謎の老人がリリー・フランキー」です。しかし日本でリリーフランキーさんほど怪しいオヤジが似合う人いませんね。出て来るだけで笑ってしまいます。今回もハマり役でした。
それにしても公開当時全くと言っていいほど話題になりませんでしたよね。これだけ豪華な俳優陣が顔を合わせているのにも、あまりにも宣伝がされなさすぎだったと思いませんか?これもコロナ禍のせいですね。
原作で「当て書き」されていたのに、脚本化の時点でまた結構な変更が加えられたと言います。その理由は「編集長の速水らしさ」だそうです。吉田監督と原作者 塩田さんは、揉めなかったんでしょうかね?
小説と映画の違いもですが、解釈する人間で物語に違いが出るのも当然といえば当然ですけどね。そして、それに力関係が絡むんですから更に難しいですよね? 「いや〜!深いお話ですね。」
大泉さん本人も「私が出た映画の中で一番、私っぽくなかった」と語ったそうです。 「これも、深いお話ですね〜!」
それでは、また~。
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