今年も沖縄・宮古島で貴重な体験が沢山できたので皆さんにお伝えしたいと思います。シニア男子2名のオジサン旅です。
やっぱり旅は良いですね〜!旅の体験で「全身の細胞」が若々しく蘇ったような気がします。私の中で「旅とアウトドア」はドンドン重要度が増している気がします。
< シュノーケリング >
完全にナメてました。シュノーケリングボートツアーなんで水面で遊ぶだけだから大した事は無いだろうと予想してました。ところが全然違ってて素晴らしい水中の絶景が広がっていました。そもそもシュノーケリングボートツアーを予約しようと調べていた時、ほぼ全てのツアーに年齢制限があって申し込みできませんでした。年齢制限が65歳までなんです。私は66歳のシニアなので「ギリアウト」なんです。
色々調べた結果、やっと見つけた「70歳までOK」ツアーに申込み出来ました。「ウミガメ遭遇率99%」とありましたが、出会えない可能性もある訳で「過度の期待は禁物だな〜」と考えることにしました。
運良く当日は快晴でした。ボートツアーのボートは大体10人乗りで参加7名、インストラクター2名の計9名で出発しました。メンバーは新婚カップルさん(たぶん)と外国人ファミリー3人(奥様は日本人)それと私達シニア2名です。
10分くらいでポイントに到着、いざエントリーです。シュノーケル用具が良いせいかスムーズに呼吸できるし、水中メガネも曇らず視界もとても良いです。「これはなかなか快適だぞ〜!」とハイテンションです。
その時、突然!ウミガメが現れました。海底で水草を食べてるみたいです。動きがまるでスローモーションです。人間が近づいても全く動じません。慌てて逃げる様子もありません。
なぜ?全然逃げないのか?調べた中ではウミガメは産卵以外は海中にいるので人間と出会うことが稀だそうで人間を天敵と考えていないらしいです。なので人と一緒に泳ぐ映像も結構見つけることが出来ましたよ。
宮古島のウミガメは人慣れしてて全然逃げない🐢柄がかわいい😌 pic.twitter.com/48F7chepbo
— ZERO (@haru0natu) September 30, 2022
#宮古島 からおはようございます
— Ellie🐬 (@UmiNukkozuki) March 31, 2023
ウミガメの目をマジマジと見たことありますか?
まだ幼いこのコはのんびりと泳いでました🫧#ウミガメ #ウミガメと泳ぐ #スキンダイビング #ブルーチャージ #癒しの時間 pic.twitter.com/i7Dxn5PuUz
それとウミガメには不思議があります。彼らは肺で呼吸しています。時々は水面に上がって来て息継ぎするそうです。大体1時間は息が持つそうです。(驚!) また、睡眠時は海底の岩陰で寝て3時間も息が持つそうです。
冬の宮古島の海は透明度すごい💎✨
— &𝙎𝙀𝘼宮古島𝙔𝙐𝙉𝙄 (@and_sea_385) February 26, 2023
ウミガメも気持ち良さそうで
陽の光が甲羅に当たって輝いてる🥺
美味しそうに息継ぎするネ🐢💚
📸YUNIⒸ pic.twitter.com/nQRi1zFUG9
元は陸上のカメと同じ爬虫類なんですが、海で暮らすカメ達は呼吸方法と手足が水掻き形状に進化したそうです。因みにウミガメは陸のカメと違って手足を甲羅の中に収納することは出来ないんだそうです。
実は私にも「水中撮影が出来るかも?」と思って「ビニール製水中スマホケース」を買って持参してましたが力不足を感じてボートから降ろすのはやめました。スマホが「水没 or 紛失」するのは困りますもんね?
なので、ここで紹介する映像はすべてインストラクターの先生の水中カメラで撮影したものをデータで貰ったものです。その映像を見た時は驚きました。画質・色あい・雰囲気が完璧でした。先生のカメラには脱帽です。
聞いたところ水中カメラとハウジングは「オリンパス製」だそうです。私も欲しくなりましたよ。マリーン撮影機材も進化していたんですね。
リンク
今回は検討しませんでしたが冬の沖縄で人気の「ホエールウォッチング」も最近では「クジラ遭遇率99%」だそうです。何故かと言えば直前に「ドローン」を飛ばしてクジラを見つけてから出発するそうです。
やっぱり「進化してるんですね!」驚きです。
それでは、また~。
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